2008年8月20日水曜日

借金取りからの手紙

読んで字のごとく、借金取りから手紙がきました。

要点をまとめると、緊急医療室でとったレントゲン写真の代金を30日以内に支払わない場合はクレジットビューロに通報します。

思い出してみれば、今年の二月、歯医者のミスで矯正に使っていた金具を飲み込んでしまい、肺に入ったら一大事というので、緊急医療室に行ったっけ。もちろん代金は歯医者持ちのハズでした。ところが、歯医者がレントゲン代を払いそびれために病院が慌てて、
「こいつは治療代を払わずにバッククレたから、さっさと金を搾り取ってくれ」といわんばかに僕の名前を借金取りに渡したらしい。

このクレジットビューロ、クレジットヒストリーを管理している機関で、ここのブラックリストに名前が載ってしまうと、もう大変。金銭面での信用度がガタ落ちして、どこからもローンが借りられなくなる。

借金取りから手紙をもらってから歯医者と闘うこと一ヶ月、ついに歯医者から「これは私どもの過失です。代金の請求はこちらにお願いします。」といった内容の手紙を書かせることができました。