2007年6月26日火曜日

2%

どこかで読んだんですけど、アメリカの全人口のうち2%がゲイなんだそうです。そういえば、ウチの学校の教師にもいますね。男と女が一名づつ。その内、女性教員の方はカナダで彼女と結婚式を挙げてました。男性教員の方はうっかりすると左耳にピアスをつけたまま出勤してきます。まぁ、二人とも自分がゲイである事を表に出して憚りません。


ゲイ教師が教壇に立つことを問題視する声もあります。保守的なクリスチャンは「ゲイに子供を教える資格はない」と。でもねぇ、別にこの先生達が「ゲイはいいよー。君達もゲイになったらいいさ。」なんて教えているわけじゃないし。例えそんな事を言われたとしても、生徒が「そうか、ゲイはいいんだ!僕もゲイになってボーイフレンドと仲良くしたいなぁ」なんて思わんでしょう。そもそも他人が誰と一緒に暮らそうが、彼らの勝手だと思うんですけど。それにね、不倫したり生徒に手を出したりするい先生ってたいていゲイじゃないでしょ?



夏休み中は学校に戻って仕事をしています。家にいると全くはかどらないんで。そんでもって、先週学校に行った時に、そのゲイの女性教員九月の新学期から副校長になるということをききました。ハイ、ウチの学校の副校長はレズビアンです。





そうそう、CPS(シカゴの教育委員会)の外国語教育部の部長もゲイだし。結構多いんですよ、この業界。

アルバイト

アメリカの先生は夏休みにバイトOKです。なんてったって普段の学期中でも副業がOKなぐらいですし。まぁ、そんな事して本業の教える仕事が疎かにならなきゃいいんですけど。でも夏休みは給料もでないし、他で何か収入の当てがあるに越した事はありません。

ステータスが「移民」の僕の場合、雇用主のChicago Public School(シカゴ教育委員会)以外から給料を貰う事はできません。というわけで、僕は「現金払い」のバイトをします。今年は高校生の家庭教師。自給が45ドル。日本円で5000円ぐらいでしょうか?




本業よりバイトの方が収入がいいんですけど

2007年6月14日木曜日

終了!

終わりました。期末試験、通知表、卒業式、嵐のようにたて続けに仕事とイベントが重なって大変でしたが、どうにか今年も無事に乗り切りました。今日は教室の掃除をするだけと思っていたら、これがなかなか終わらない。次から次に物が出てきて掃除前よりも部屋がごった返しています。外も暗いし、明日は半日掃除に使えるんで、今日はこれで帰宅(逃避)します。

ブログに書けそうなネタが幾つかたまってるんで、その辺も追々アップしていきますね。