どこかで読んだんですけど、アメリカの全人口のうち2%がゲイなんだそうです。そういえば、ウチの学校の教師にもいますね。男と女が一名づつ。その内、女性教員の方はカナダで彼女と結婚式を挙げてました。男性教員の方はうっかりすると左耳にピアスをつけたまま出勤してきます。まぁ、二人とも自分がゲイである事を表に出して憚りません。
ゲイ教師が教壇に立つことを問題視する声もあります。保守的なクリスチャンは「ゲイに子供を教える資格はない」と。でもねぇ、別にこの先生達が「ゲイはいいよー。君達もゲイになったらいいさ。」なんて教えているわけじゃないし。例えそんな事を言われたとしても、生徒が「そうか、ゲイはいいんだ!僕もゲイになってボーイフレンドと仲良くしたいなぁ」なんて思わんでしょう。そもそも他人が誰と一緒に暮らそうが、彼らの勝手だと思うんですけど。それにね、不倫したり生徒に手を出したりするい先生ってたいていゲイじゃないでしょ?
夏休み中は学校に戻って仕事をしています。家にいると全くはかどらないんで。そんでもって、先週学校に行った時に、そのゲイの女性教員九月の新学期から副校長になるということをききました。ハイ、ウチの学校の副校長はレズビアンです。
そうそう、CPS(シカゴの教育委員会)の外国語教育部の部長もゲイだし。結構多いんですよ、この業界。
0 件のコメント:
コメントを投稿