2007年11月7日水曜日

低学年のクラスで「一郎さんの牧場」なる歌を教えています。

一郎さんの牧場で 
イーアイ イーアイ オー
ほら鳴いてるのは (ここに動物の名前、例えば「犬」とか)
イーアイ イーアイ オー

ほら わんわんわん
ほら わんわんわん
あっちも こっちも どこでも わんわん
イーアイ イーアイ オー


本場のアメリカでは牧場主の名前は「一郎さん」じゃなくて「マクドナルドさん」です。マクドナルドだと語呂が悪いんで「一郎」におちついたのかな。牧場にいそうな動物の名前をどんどん入れ替えながら歌うんですが、歌うついでにちょっとばかり振り付けなんかも混ぜるとおもしろい。例えば「犬」なら吠えるしぐさとか、「鶏」なら羽をパタパタしたりとか。順番に歌っていくうちに「羊」の番になって難問に当りました。そういえば羊のマネってどうするんだろう?


困ったときは取り合えずきいてみる。一年生に「羊」の振り付けはどうしようか?ときいてみると、Dちゃんが腕を体の前でジタバタさせながら「バァーバァー」(アメリカで羊はバァーと鳴きます)いいました。そういえば、とある神戸の教会の牧師が、羊が窪みには嵌ってひっくり返るとあんな感じでジタバタしながら鳴くんだみたいな事を言ってったっけな。そんでもって羊飼いがやってきて一匹ずつてで起こしてあげるんだっけ。というわけで、Dちゃんのアイディアに決定。もちろん、一年生にはこのアイディアは大ヒット。「羊」の番になると皆で床にひっくり返って歌っています。問題は「羊」が終っても誰も起き上がりたがらない事。僕が行くまでみんな手足をジタバタジタバタ。仕方がないので僕がマクドナルドさんしかり、羊飼いの一郎さんになって一匹一匹起こしてあげないといけません。

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