2007年5月16日水曜日

おにぎり

7年生とおにぎりを作りました。教科書の補足のページに「おにぎりの作り方」なんてものが載っていて、じゃ、ちょっとやってみよっか?と言う所から始まったこの企画。日頃から米を主食にしていないアメリカ人には馴染みの無い米の食べ方のようです。

具は梅干かフリカケ。さすがに梅干を美味しいという生徒は一人だけ、でもフリカケなら食べれるようでした。いざ握ってみると特に女の子が上手に握っていました。でも一部の男子は「なんじゃこれ」ってぐらい変なものができあがり、不器用もここまでくると徹底しているなと思わずうなってしまうような「おにぎりもどき」をつくってました。

おにぎりだけじゃちょっと物足りないかもと思って、鶏の照り焼きを作って持っていったら、こっちも好評。まぁ、梅干なんかより遥かに馴染みやすい味付けだし、喜んで食べてもらえるとこっちとしても作ったかいがあったなって思えます。

朝早起きして鶏の照り焼きを作りながらふと思いだした母の弁当。中学から高校まで六年間毎朝作ってもらったっけ。母の手際のよさと愛情に感謝。自分でやってみて初めて解ることってありますよね。

0 件のコメント: