2008年2月5日火曜日

日記の補足 と 斜め45°

最近の日記の補足を少々


「フリーダイアル」ですが、僕の両親は離婚してません。離婚と間違われてもおかしくないような状況ですけどね。片方はテネシー。もう片方は東京で神学大学の一年生。冷静に見れば、離婚なんぞしている暇も金銭的な余裕もないんじゃないかな?


「ウソ」で自白してしまたったS君。今日も宿題を忘れましたが、そっぽを向きながら「シュクダイヲ イエニ ワスレマシタ」ってメカっぽい声ではなしました。だからさ、そんな後ろめたさ100%で話されてもねぇ。僕の目を見ようとしない時点で嘘をついてますって白状してるようなものだし。まぁ、これはこれで面白いから、しばらく放っておいて後から教える事にします。


「それがダメなら」の一年生。猿軍団は卒業して本格的に動物園の様子を呈してきました。猿じゃなきゃ良いてことで、猫のほかに犬、熊、ライオン、ひよこ、ゾウ、オットセイ、イルカ、カンガルー、、、、、、、

今思えば猫はよかった。返事の代わりに「にゃぁ」なんて可愛いもんだ。カンガルーやイルカも椅子に座らせてしまえばどうってことはない。だいたいカンガルーもイルカも鳴き声を知らないからね。オットセイとかライオンとかもうサイアク。「野生の動物は暴れるから教室で飼えないよ」といったのが間違いだった。暴れない代わりに芸をし始めました。火の輪潜り(机の下)とか鼻でボール(消しゴム)を回したりとか、、、、、、、、、、いやぁぁぁぁぁっ!

この一年生は本当に特殊だとつくづく思う。こちらのメッセージが必ず間違って解釈される。「猿がダメ」なら「じゃぁ猫」って解釈だし。「野生動物は暴れるからダメ」っていったら「サーカスばりに調教された曲芸を披露する動物」になるし。こんな子供達でも一歩一歩進歩しているとは思うんだけど、その進歩が斜め四十五度的な感じがするんですよね。素直にまっすぐ一歩前に前進してほしいなぁ。

幼稚園の先生をしていた母へ
「母さん、あなたは本当に立派です。こんな子供達を毎日三十人も相手にしてたんだから。マザーテレサだってサジをなげだすんじゃないかな。」

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