2008年2月3日日曜日

ER

ER 救急医療室に行ってきました


歯医者に行って、矯正の経過やら、ワイヤーの締め直しをしたんです。そしたら、ワイヤーの留め金の一部がなくなっていました。そういえば朝飯を食べてるときに何か硬いものを噛んだ記憶が。

矯正士の人が「多分大丈夫だろうけど、念のためにレントゲンを取っておきましょう」ということでその足でERへ同伴されました。とっても親切な矯正士さんでありがたいんですが、あんまり熱心にレントゲンを勧めるもので、だんだん不安に。

ERでまつこと1時間。そういえばドラマのERってシカゴが舞台だったっけ。最初に気づくのは警察官の多さ。頻繁に出入りしています。でも、ドラマみたいにストレッチャーに乗せられた血みどろの負傷者は担ぎこまれてきません。その代わり僕の横には肩関節を外した人と鎮痛剤中毒っぽいおばちゃん。

待つこと2時間、寒いのでトイレに行こうとしたらトイレの前で「誰がトイレに行っていいっていったの!」とえらい剣幕で医者から詰め寄られました。二時間放置されてたうえに、トイレは許可制だとおっしゃってます。ウチの学校じゃ授業中にトイレに行くのは教師の許可が要りますけど、ここは病院ですよ?どうやら薬物中毒者が検尿を誤魔化したり、細工したりするのと間違えられたみたいですね。

ついに三時間。持ってきた本も後一章で終りそうです。漸くレントゲン室にてレントゲンを撮り、「小腸にありますね。明日にでも出てきますよー。」といわれ、それでお終い。無事でなにより。僕が退院するのと同時に、鎮痛剤中毒のおばちゃんも退院してました。でも、見た感じは「放り出す」感じだったなー。多分常連さんなんでしょう。

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